カナダで不労収入を得ている若者にたくさん出会った話

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「お金を稼げるようになっても思ったほど貯められない」「もっとお金があれば…」ーーー。

そう思う人は少なくないのではないでしょうか。

でも残念ながら、お金を得るためにたくさん働いても、お金はあまり増えません。

ではどうすれば増えるのか?

事業をもつか、事業に投資するかで、不労収入を得ることです。

これらはイメージほど難しいことではなく、お金の知識がしっかりつけばできることです。

筆者は堅実に生きず、定住せずに世界をあっちこっち旅する20代を過ごしてしまいましたが、

若いうちにしっかり収入源の仕組みをつくる選択肢があることを知るのは大事だと思いました。

今日は筆者がカナダで目の当たりにした、不労収入を得ていた若者たちの話をしようと思います。

日本人は労働収入の人がほとんど

日本では会社に働きに出かけて給与をもらい、会社が年金や健康保健料、税金を天引きしてくれて手取りの範囲内で生活するのが一般的というか、当たり前ですよね。

昔から「汗水たらして働くことが正しい」という価値観があって、

働いていないと落ち着かない人も意外と多いと思います。

社会とのつながりを切りたくなくて、お金にさほど困っていなくても定年退職を引き伸ばす人も多く、働くのが好きな人種かもしれません。

それはそれで「素敵なことだなー」と思います。

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カナダで目の当たりにした生き方の違い

ライターをしながら世界のあっちこっちに住んでいた時に、ワーキングホリデービザを使ってカナダのバンクーバーに住んだことがあります。

その時にAirbnbを使って数週間おきにバンクーバーの複数のエリアに住居を移しながら生活していました。

一通り全エリアに住んだ後、気に入った場所で長期で住める家を探そうと思っていました。

それで気づいたのですが、バンクーバーの人は働いていない人が結構います。

バンクーバーは美しい景色や住みやすさが手伝って、世界的な人気都市。

不動産価格がうなぎ登りで、家賃もずっと上がり続けています。

また、6月〜10月までは気候がすごくよく晴れてばかり。

逆に10月半ばあたり〜5月までは雨季でどんよりした気候です。

そのため、世界中から6月〜10月にロングステイしにバンクーバーにやってくる人が絶えないので、

地元民は夏に自分の家を貸し出してしまって、

世界一周をしたり、行ってみたい都市に住んでみたりしている人がすごく多いんです。

自分は一軒家の上の階に住み、下の階は貸し出す人もたくさんいます。

また、自分は物置のような場所で寝泊りして、家の部屋にできる限り人を詰め込んで月60万円ほどの家賃を得ている人もいました…(笑)

家を持っていれば、お金に困ればルームメイトを探せば良い家賃がとれます。

家主は20代後半。このような大きい一軒家を何軒も所有していて驚きました

それをベーシックインカムのようにして、自分の好きなことでバイトすれば簡単に生活できます。

さらに困れば飲食店でウェイターをすればチップでかなり稼げるので、生活に困ることはありません。

アメリカやオーストラリア、イギリスも同様で英語圏の国は海外からの留学や就職の需要も高く、持ち家を持っていれば人生を謳歌しやすい環境が整っているといえます。

お金のために働く?お金に働いてもらう?

カナダでこの現実を目の当たりにした時に、「お金に困らない生活って選べるんだな」と改めて実感しました。

カナダで家を持つのは、カナダ人だけの特権ではないからです。

カナダはたくさんの国から移民を受け入れています。

言うまでもなく英語力が求められますが、日本以上に会社員の給与は良いです。

人気なレストランなら、会社員以上にお金を稼ぐのも容易です。

はじめは少し惨めな生活を強いられても、長期的に淡々と働いていれば永住権をとるのも比較的他国よりは簡単で、

頑張ればカナダで不動産を取得するのは夢物語ではないです。

お金の心配をしている人はあまり出会いませんでしたし、気持ちの余裕を感じさせる人が多かったのが印象的です。

以下の写真はairbnbの滞在先だった家の庭で、お父さんがイランからもってきたブドウの木を手入れしている様子。

家の家主はカナダで新卒2年目のイラン人で、留学を経てカナダで就職し、家族をイランから呼んだそうです。

日本人だと与沢翼さんがイメージ近いです

日本人だと、秒速で1億稼ぐ男として話題をさらった日本人ですが、現在は海外で何軒もの豪華な不動産を所有し、

華やかな暮らしぶりがテレビやネットで紹介されては、驚く人も少なくないと思います。

でもカナダの人はそこまでではなくても、20代で不動産を取得し、せっせと資産を増やしている人がゴロゴロしています。

与沢さんは彼の著書やツイッターなどを読めば、ものすごく質の良い努力をしているからもたらされた人生だということは分かると思います。

でもカナダの人は淡々とやることをやって、イージーに人生を楽に生きています。

日本人とカナダ人の違いは「どの種類のクアドラントに属するか」

20代の頃に人生を謳歌するカナダ人を目の当たりにして、

僕はそこまで楽して生きたいとも思っていませんでしたし、

どこに住みたいかが決まっていなかったので、不動産という大きな買い物は自分が一生住んでもいいと思える場所に買います。

でもやっぱり数年が経過した今も、ふとカナダ人のことを思い出します。

キャッシュフロー・クアドラントを読んだ時に日本人との違いはこのクアドラントだと実感しました。

ロバートキヨサキの『キャッシュフロー・クアドラント』

『キャッシュフロー・クアドラント』は、(お金の教養)を身につけることができる、「自らの力で生きていくための教科書」のように使えると思います。

この本ではお金や資産への誤解を解くとともに、お金に困らないようになるにはどうすればいいかが述べられていて、

クラドラントとは四分儀を意味し、収入を得る方法を4つのカテゴリーに分けています。

  • E Emloyee(労働者)
  • S Self Employed(自営業・スペシャリスト)
  • B Business owner(ビジネスオーナー)
  • I Investor(投資家)

EやSのカテゴリーにいるとお金の入り方は労働収入になるため、時間の切り売りになります。

このタイプはお金のために人が働くので、得られる収入は限定的です。

逆にBとIは「お金がお金を産むたに働く」ので、その仕組みが強固になればなるほど、

得られる収入は上昇します。

また、BやIは節税する方法がたくさんあるため、得た収入が手元から離れてしまうことから守りやすいのが特徴です。

また、EやSはキャッシュフローの本質を知る「お金の流れの知識」を知らなくても生きていけるのに対し、

BとIは「お金の流れ」が把握できないと事業や投資が破綻します。

EやSは一見楽なのですが、お金の知識をもつのが必須ではないためお金は貯まりにくく、

BやIはお金の知識がないと事業や投資の失敗に直結するので、結果的にお金の知識がついてお金が貯まる方法を知ることになりやすいです。

詳しくは『キャッシュフロー・クアドラント』を読むのがおすすめです。

必ずしもBやIが幸せなわけではないとも思います

上記した内容を読んでも、

「へーじゃあBやIになろう!」という人は少数派で、

「楽して金儲けなんてしたくない」「別に金持ちにならなくてもいい」「安定している会社員でいい(今後安定が続くかは筆者は懐疑的)」などと思う人のほうが多いかもしれません。

結論、それはそれでいいと思います。

BやIになるのはそんなに難しいことではなく、一冊の本を読んで着実に行動を重ねればできることだと言う選択肢を知った上で、

会社員や自営業を選択するのは言うまでもなく、個人の自由です。

でももし、「へーしばらくはきつくても経済的な自由が得られるなら行動してみようかな」と思う人は、本を読んで行動をしていく価値はあると思います。

でもそのためには本にも書いてあるとおり、今までとは違った考え方をしなければいけませんし、

苦労も伴います。

「実際どう考え方を変えていけばいいのか?」「日本でBやIのクアドラントに属するためにはどんなことならできるのか?」また、「どうすれば苦労を乗り越えやすいのか?」について、

次の2日間で話していこうと思います。

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