
このウェブサイトでは「好きなことをして自分らしく生きる方法」について解説しています。
そのために一番大事なのは「お金」ですよね。
クレジットカードはかしこく利用すればお金が貯まります!でも世の中にクレジットカードが溢れすぎていてどれを使えばいいかわからない…
そんな疑問に、実際筆者が厳選したうえで活用している誰にでもオススメできるクレジットカードを公開します。
年会費無料でもてるカード編
VISA Line Payカード

普段使いに一番オススメなクレジットカードです。
メリットとデメリットを見ていきます。
Visa LINE Payカードのメリット
- 業界最高の還元率驚異の3%
- LINE Payとの連携ができる唯一のカード
- クレジットカードが使えない店でもLine PayやiDが使えるお店でなら使える。
*iDなら還元率は3%、Line Payだと還元率はマイランクによって1~3%に変動します。
Visa LINE Payカードのデメリット
年会費は1,375円(税込)ですが、年に1度利用すれば年会費は無料。(初年度年会費も無料)
Visa LINE Payカードの感想
どこで使っても還元率3%なので、普段使いは間違いなくこのカードがベストです。
その代わり、3%の還元は2021年4月までで、その後の還元率は未定。
筆者はVisa LINE Payカードで16万円使えばLINE Payの還元率が3%になるので、今のうちに積極的にこのカードを活用する価値は高いと思います。
Visa LINE Payカードについてはこちらの記事で詳しく書きましたのであわせてどうぞ!
EPOSカード・EPOSゴールドカード

誰でもオススメなのが、EPOSカードです。クレジットカードの1枚目として楽天カードを選ぶ人が多い中、EPOSを勧める理由は利用実績を作ると自動でゴールドカードにランクアップするからです。
まずメリットとデメリットから。
EPOSカードのメリット
- 年会費が永年無料
- 海外旅行保険(最高500万円)が自動付帯
- イオンシネマやカラオケ館など全国1万店以上の施設を割引価格で利用できる
- 利用実績がつくと、招待制でゴールド・プラチナへとランクアップできる
EPOSカードのデメリット
- 還元率が0.5%と低め。
- 「エポスポイント」の有効期限が2年
EPOSゴールドにランクアップする招待条件の目安:
- 1年以上の利用
- 年間50万円以上のカード料金の支払い実績
ただ、一年使わずに招待状が届いた友人もいるので、必須というわけではないようです。
日々の生活費に現金ではなくEPOSカードを使うだけで、無理なくゴールドにランクアップします。
EPOSゴールドのメリット
- 国内の空港ラウンジが利用可能
- 最大2000万円の海外旅行傷害保険も自動付帯
- 年間利用額が50万円以上で2500ポイント、100万円以上で1万ポイントボーナスで追加される
- 「エポスポイント」の有効期限なし
- 年4回の「マルコとマルオの7日間」開催時は還元率10%。一般店舗は還元率0.5%)
- 招待制でEPOSゴールドになった場合、年会費永年無料
EPOSゴールドのデメリット
- 基本的な還元率は0.5%と他社に比べて低め。
EPOSカード、EPOSゴールドの感想
また、家族の誰かがEPOSプラチナを保有している場合も、その家族は自動でゴールドカードをつくれます。
EPOSカードは放置していて全く使わなくても年会費が無料なので、持っておいて得しかないクレジットカードです。
Suicaをよく利用する人!ビックカメラ Suicaカード

Suicaをよく活用する!という人は「ビックカメラSuicaカード」がオススメ。
ビックカメラ Suicaカードのメリット
- Suicaの設定金額より下回ったらビックカメラSuicaカードから自動でチャージされる
- 「Suica」に自動チャージした金額は還元率1.5%でJREポイントが貯まる。
- JCBブランドを選べば、Apple Payと連携させてiPhoneやApple WatchをSuica代わりにできる
- Suica加盟店で利用すれば、さらに0.5~1.0%のポイントが貯まるので還元率は2.0~2.5%。
- 通常利用分は「1000円(税込)につき5ビックポイント+5JRE POINT」がもらえて還元率1.0%
- 貯まったポイントは「1ポイント=1円」で「Suica」にチャージして再利用できる
- ビックカメラの買い物に利用すれば最大11.5%還元
ビックカメラ Suicaカードデメリット
- 年に1回の利用がないと年会費がかかる。税込524円(年会費は初年度無料)
ビックカメラSuicaカードの感想
通勤・通学でSuicaをよく使う人は絶対持ったほうがいいクレジットカードですね!
定期購入や日々の乗車料をカードで自動チャージするだけでポイントが貯まりSuicaのポイントとして還元できるので、
かなりのメリットを享受できるクレジットカードです!
車によく乗る人限定!ENEOS Card

通勤でよく車に乗る人は持っておいたほうがいいカードです。
2年目からは年会費がかかりますが、車によく乗る人にとってはメリットが高いカードです。
全国でガソリンスタンド数ナンバー1のENEOSのカードなので、他社と比べてもENEOSがいいと思います。
ENEOSカードのメリット :
- ガソリン代が安くなる
- 貯まったポイントをキャッシュバックして請求額から相殺できる
- ロードサービスがついてくる
ENEOSカードのデメリット:
- 年会費がかかる:1,375円(税込み/初年度無料)
- ENEOSでガソリンを給油する以外の目的で使うには特にメリットがない。
ENEOSカードの感想
「レジャーでたまにレンタカーをする」くらいや、「車は持っているけどそんなに乗らない」くらいであれば不要なカードかもしれません。
ENEOSカードには3種類あり、どのくらいガソリンを使っているかによってオススメのカードが変わります。
自分の使用度に合うカードがどれかはホームページで診断してもらえるので、試してみてカードを作るかを決めたらいいでしょう。
これを作り、Quickpayに登録して決済をするだけで、ガソリンが通常より2円引きです。
車が必需品の人にとってはこれは長い目で見るとかなりの金額差になりますね!
北海道だとENEOSの傘下のオカモトというガソリンスタンドがあり、
ここでENEOSカードで決済すると、なぜか10円引きになります…
オカモトは元からENEOSや他のガソリンスタンドと比べ安いのでかなりお得です。
ガソリンの質が悪いのでは…?と心配しましたが、走行距離を調べてもさほど違いはありませんでした。
年会費かかってもメリットを享受編
楽天プレミアムカード

特に海外旅行をする人にとっては超オススメのカードです。
楽天プレミアムカードのメリット
- Priority Passが無制限で使える…(驚っ!!)
- トラベルコースを選択すれば、荷物を空港〜自宅に無料で遅れるクーポンがもらえる
- 楽天市場での買い物のポイント還元が5~6倍に上がる
楽天プレミアムカードのデメリット
- 年会費がかかる。11000円(税込)
楽天プレミアムカードの感想
Priority Passがついてくるのが驚きのカードです。無制限で使えるPriority PassのPrestigeクラスのものが付与されますが、これは通常年48000円ほどするカードです。
具体的には世界中の空港でラウンジサービスが受けられるのですが、飲食が無料のほか、WiFiが必ずあり、仮眠室が用意されているところもあります。
空港ではなにかと飲食してお金が出ていくので、ラウンジを活用すれば年会費分の元はとれます。
また、筆者の場合は飛行機の長時間フライトが得意ではありません。
敢えて経由を長めにとり、ラウンジでゆっくり過ごしながら目的地に移動していました。
Priority Passについてはこのページを覗いてみてください。
海外への旅行や出張を頻繁にしている人にはオススメのカードです。
アメリカン・エクスプレスカード

事業を営んでいたり、海外や出張が多い人にはオススメのカード。
年会費は安くはありませんが、やはり安心と質の高いサービスを提供してくれるカードです。
アメリカン・エクスプレスのメリット
- 事業を始めたばかりでも作りやすいカード
- カードを紛失してしまった時や、海外で事故に巻き込まれたときなど、対応が早いうえにサービスも良い
- 上位カードになれば、フライトのキャンセル保険が手厚くカバー
- 時間持ちになれるカード(別記事で解説)
アメリカン・エクスプレスのデメリット
- 還元率は1%以下で低め
- ボーナス一括払いも使えず、〆日からの支払いまでの日数も短い
- 年会費がかかる。
アメリカン・エクスプレスの特徴
アメリカン・エクスプレスは還元率も悪く、
上位カードになればなるほど、「なにかあった時に手厚くフォローしてくれる」カードです。
上位カードの高額な年会費が気にならない方や、将来的にそのカードを持ちたい人が長期的視点でアメックスを持つのはありだと思います。
*アメリカのクレジットカードはクレジットスコアという概念が存在します。
アメックスは独自の審査基準をもっていて、将来に上位カードをもつためにはクレジットスコアが高いことが審査を通る基準のひとつになります。
僕はその実績を築くために、最下位ランクのグリーンカードを保持しています。
アメックスの特徴についてこの記事で詳しく解説したので、興味があれば読んでみてください!(記事の後半)
クレジットカードを味方につけよう
現金をクレジットカード払いにかえるだけで、ポイントが貯まったり支払額が減ったり。
使いすぎないようにするのは当たり前ですが、普段使いをクレジットカードに切り替えるのはすごくおすすめです。
また、使うクレジットカードによっては実際はメリットが少なかったり、ちょっとした罠があったりすることもあるので、よく選ぶことが重要です。
Visa LINE PayカードとEPOSカードはデメリットがなく、誰でも持っておくべき2枚だと思います。
他に挙げたカードは読者の方のライフスタイルに合致すればつくるといいカードです。
参考になれば嬉しいです!