スタバで働いてよかったこと:2人のメンターに出会えた

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終身雇用が崩壊して一生安泰がありえなくなってしまった今、僕たちは生き残るためにどんなスキルを身に着けるべきなのでしょうか。

そのスキルを教えてくれるのが、メンターだと思います。

スタバの店員だった僕が、仕事を通して出会った2人のメンターと、接客業がメンターに出会うのに良い職種だったことについて書きました。

メンターってなに?

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メンターは分かりやすくいうと、「人生の師匠」のような存在です。

「メンタル」=「精神」から来ていて、思考を鍛えるためにあれこれと寄り添ってくれたり、必要なときにはアドバイスをくれて、道標のような存在になってくれる人のことを言います。

欧米文化ではメンターは非常に重要視されていて、

成功するには、メンターが必要不可欠だと考えられているといっても過言ではありません。

スタバで出会った2人のメンター

僕は2年ほど、スタバで働いていたことがあるのですが、

当時のスタバのお客さんがメンターになり、今でも付き合いが続いています。

この2人からはすごく良い影響を受け、自分が「自分らしく、好きなことを仕事にする」きっかけになってくれた人たちでもあります。

スタバでは、店舗がある場所にもよりますが、通勤時間がひと段落した後は比較的時間もお金もある人たちがゆっくり朝の時間をとりに来店します。

この時間に来る人たちの話を聞けるのは、20代で最もかけがえのない体験でした。

今日はその2人について簡単に紹介しつつ、接客の魅力について話せればと思っています。

ギターリストのスペイン人

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ギタリストとして成功して、日本でもギターを教えて自由度が高い働き方をしながら高収入を得ているスペイン人です。

彼とは実は僕が留学していたメキシコで一度会っていて、連絡先も交換しなかったのにスタバでばったり再会。

その後も、品川や渋谷でもばったり会ってしまう、なにかと信じられないような縁がある友人です。

彼はすごく哲学的で、この記事でも彼の教えを紹介しました。

彼は元々マドリードで不動産会社を経営して若くして裕福になったのですが、ギターの夢を捨てきれずロサンゼルスに音楽留学。

ロサンゼルスで所持金5ドルしかないという貧乏を経験します。

でも、ギターに真摯に向き合い、ギターの「音の本質」を徹底的に深堀り、

勢いがあったバンドにスカウトされ、ミュージシャンとしての階段をかけあがりました。

自分が貧乏だった時に信じてくれたり助けてくれたりした今の奥さんや友人たちへの感謝の気持ちを忘れないよう、

自分の下の世代で夢を追いかける僕のような人を助けることを楽しみにしているのだとか。

僕が挫けそうなときにも、粘れば視界が開けるときが来ることを思い出させてくれる精神的支柱となってくれました。

保険の代理店経営者

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もう1人は保険代理店の経営者です。

寒い季節のスタバで、テラス席でアイスコーヒーを飲むのが異質で声をかけたのがきっかけで仲良くなりました。

その時はちょうどハネムーンで世界一周を終えた時で、

燃え尽き症候群気味なので休みの期間をとってゆっくりしているから、スタバで長めに時間を過ごしているということでした。

ちょうど奥さんが妊娠されていて、よく気遣いができる方だし、

娘が生まれてからもかなりの育パパぷりでした。

年下の僕にも穏やかな敬語で話す、ユニークな福岡人。

保険代理店は、契約がとれるとその契約が解約されない限り、毎月手数料が入ります。

契約をとるまでが大変ですが、とってしまえばなかなか解約はされないので、

積み重なれば不労収入が入る仕事です。

いくつかの事業をもっていたのをいったん閉じて世界一周に出た時、

旅行をしているのに毎月一定額入る保険の手数料のすごさに気づき、

本格的に保険代理店業をするようになったそうです。

彼からは「なんでもやってみる精神」を学びました。

よく「味噌ラーメンを食べてみないことには、とんこつラーメンが一番おいしいってわからないじゃない?だから、全部試してみなきゃ」

と言っていました。

彼のこの言葉があったから、僕は転職を短期間で繰り返してでも気になる仕事は20代のうちに全部しておく勇気がもてました。

メンターは考え方がユニークで、自分らしさがある

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メンターは考え方に自分なりの軸があって、思考が成熟しています。

アドバイスを求められればするけど、基本的には低姿勢で周りを尊重します。

IQが高いというよりはEQが高く、

問題解決能力が高いと思います。

そういった人たちは時間をかければ会社員でも上の立場に立つようになる人が多く、

また自分らしい働き方を追求して自営業を営む人も多いです。

人に依存せず、自分のよさを発揮して生きている彼らの生き方は、

すごく参考になります。

飲食業はとにかく人との関わりが自分の糧になる

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僕は料理も食べるのも大好きで、

飲食業に長年従事してきました。

サービス業は、たくさんの業種の人と接するチャンスがある業種だと思います。

これを活かさない手はありません。

良いサービスを提供することを前提にしながら、

お客さんのことをちょっとずつより知ることができるような接客を心がければ、

きっとお客さんからたくさんの教訓を吸収できると思います。

話しかけてみたらいいと思う

なにも、特別なトーク力が必要なわけではないのが、接客のポイントです。

常連さんの場合は特に簡単で、ちょっとした変化に気づくことです。

いつもと来る時間が違ったり、持ち物やオーダーするものが変わったり。

疲れていそうか、楽しそうかなど。

それを抽象化して、なるべくポジティブな一言を添えるとちょうどいいと思います。

「少し疲れた顔してますね、大丈夫ですか?エスプレッソ追加しておきますか?」「今日のネックレスいいですね!好きです」

「新作が出たんですよ。〜さん、甘めのドリンク好きだからたまらん!!と思いますよ。よければぜひ」

といった具合に一言添えすれば、相手も少し話してくれて、

お会計の間、ドリンクを用意している間に少しプラスαな会話が加わることで、

ファンになってくれて、お客さんと良い関係が築けるようになりますよ!

接客力はどんな仕事にも役立つ

接客がうまくできると、どんな仕事でも役に立つと思っています。

結局はどんな仕事も課題に対して最適なアクションを起こすことなのではと思います。

接客も同じで、相手の細かな潜在的なニーズを汲み取りながら、日々たくさん訪れるお客さん一人一人に適切なアクションをとることを積み重ねることで、

仕事力が身についていくと思います。

よければ、この記事も読んでください!

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