2020年を振り返る。創業一年目が大変だった+すごく良い勉強になった話!

2020年を振り返る
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コロナに振り回された2020年ももう最後の月。

「なるようになる」とは名言で、本当になるようになった年になりました。

こんな激動の一年に会社を立ち上げてしまった僕の一年を振り返りました。

創業間も無くコロナで大打撃(泣)

どこで自分の会社の話をしても、「すごいタイミングに創業しちゃったね(笑)」と言われます。

政策金融公庫の方には、「まあ、せっかくユニークな事業をされているんで、今を耐えられれば今後これ以上の打撃はないってことで頑張ってみてください」と。

本当にその通りだと思います。

創業したのが1月27日なので、コロナが拡がりはじめていて、

それとともにインバウンド事業は撃沈(笑)

創業準備中、昨年出会った経営者さんに、「一年目は潰れなければ万歳くらいの気持ちでやるくらいがちょうど良い」と言われてましたが、

本当に、「潰れなくて万歳」になってしまいました!

事業推進は時間がかかるし、忍耐が大事。
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見込んでいた売上はリセットされてしまう

ある程度の仕事を見込んだうえで創業していて、

でも蓋を開けてみれば売上が入る前に「コロナで先行きが見えないから仕事の発注待って」と立て続けに言われてしまいました。

そういう可能性もゼロではないからと、

事務所や車など、自宅と個人事業、会社を兼用にする工夫を施してコストを極限に抑えていてよかったです。

保険を作っておいたのもよかった:配達業

もし事業がポシャった時のために、今は需要が高い宅配事業を行えるようにだけしてありました。

そちらは大当たりで、コロナで宅配料が急増し、Amazonプライムの配達業は単価は上がる、

いつでも働けると、

しばらくはそちらで食いつなぎました。

月収30-35万ほどは稼げてしまうので、助かりました。

長期にわたって状況は改善せず…

コロナは思ったより感染が拡大してしまいましたよね。

日本はまだましな方でしたが、人の移動も制限され、世界中で大変なことになってしまいました。

自分も2020年の冬までにはなんとか改善してインバウンド向けのサービスを提供できる準備は進めましたが、

直前になって、感染が再度爆発するきっかけとなってしまいました。

自分ではコントロールできないハードルはいつだって存在して、

「自分ができることに集中する」ことと、

「自分にコントロールできないことに影響されないようにはどうしたら良いのか」を考えて実行する大事さを学んだのは貴重な経験でした。

また、家族や事業の仲間、学生時代からの友人たちに助けられています。

全然helping dragonではなくhelped dragonになってしまっている一年。

みんなには感謝しかないです。

働き方を「1日4時間労働」に変更

せっかくのコロナです。

自分に変えられない事象が予想以上に・一時的に事業に影響を与えてしまっている中、

無理してもがきすぎても体力を失っていくだけです。

そんな時こそ、需要が戻った時の準備のため、コロナに合った働き方を考えました。

リモートで働く人が「せっかく」増えたので、対面の営業に時間を使ったり、

そもそもの会議を大幅に減らしました。

結論、生産性は大幅に上がりましたし、無理がなくなりました。

その時代や事象に合わせた経営資源のリバランスはとても大事ですよね!

そんなに新しくない本ですが、これが目に止まったのもコロナが導いてくれたのかなと思います。

1日4時間ではなく、1週間に4時間労働ですよ!笑

作者のティム・フェリスは超がつくほどのエリートながら現代のツールをうまく活用して

「自分らしく、自由に生きる」ことを達成した人で、

自分の事業の育て方にとても「頭を使ってなるべく無駄なく構築」している、

とても戦略的な内容だと思いました。

生産性を上げたい人にはきっと役立つ本かと思います。

僕も「週4時間働けばお金に困らず、したいと思える仕事だけしていくライフスタイル」をまずは目指して、

達成できるためのステップを逆算して考え、行動を積み上げようと思います。

メディア事業の推進

インバウンド向け自社メディア事業のホームページ
インバウンド向け情報サイト Helping Dragon

自分たちのチームにできることは、コロナが収束後に予想されるインバウンドの反動需要に応える準備を進めることです。

GOTOトラベルが事業者でも使える間は、その制度も活用しながら自分たちがより日本の魅力を理解する方に経営資源をシフトし、

少しずつ自社メディアを通して情報配信をしていました。

また、今年は複数の有名芸能人が自ら命を絶ってしまう悲しい一年となってしまったこともあり、

Helping Dragonの日本語版をリリースし、

日本の特に若者にとって、「より自分らしく生きる方法を見つける手助けになるようなコンテンツ配信」を目指して継続しています。

以下の2記事はこのサイトの閲覧上位にあり、

「自分の話をネットにさらす必要などない」と思っていた自分が、

「自分の経験が、どこかで、たった1人でも自殺を踏みとどまるきっかけになれる可能性があるなら」と

書いた記事で、

僕の魂の叫び声とも言えるようなものです。

それが誰かの情報源となっているのは「書いてよかった」と思えています。

ITコンサル・翻訳事業

小樽を中心とした、事業者へのIT・翻訳サポート事業を展開。

こちらは価格を抑える代わりにサブスクリプション制にしており、

低価格で時間を含むコストカットができ、生産性も上がると好評です。

毎月一定額の収入が入るので、収支計画が立てやすく、

経営の安定化に貢献してくれています。

オンライン決済システムのStripeがすごい!

オンライン決済サービスのStripeの導入は経営効率化におすすめ

特に決済システムStripeを導入したため、振り込みや現金のやりとりを今年は一回も行っていません。

費用も日本の業者と比べ質が高いのに安いという…導入しない理由が見当たりません。

Stripeを活用することで、月々定額の請求書が発生する場合は、指定日に自動で顧客のメールアドレスに送ることができます。

そのメールに添付された決済機能にクレジットカードでオンライン決済を簡単に済ませ、

自動で領収書がメールアドレスに届くだけでなく、

クレジットカードを登録しておけば、月々の支払いを自動化できます。

付帯されている支払い機能にはクレジットカード、Apple Pay、Google Payなどが対応しており、双方にとって非常に生産的です。

会計ソフトのfreeeに同期できるため、売上が勝手にfreeeに登録されていきます。

売上が自動管理できるようになり、経理担当も不要。

今年は僕だけで法人の決算も完了できる見込みです。

*IT導入サポートについてコンサルを希望される方はお気軽にお声がけください。

インバウンド向けオンラインショッピング事業を展開

ニセコ・キロロ・富良野・沖縄などのリゾートに宿泊するインバウンドをターゲットにした英語のオンラインショッピングのプラットフォームをリリースしました。

自社事業のオンラインショッピングプラットフォームのホームページ
Japan Delights HP

日本の加工食品を中心に様々な食品やおみやげ、出張料理や小樽のガラス作りなどの体験も「購入」できます。

似たような事業者に堀江貴文さんのWagyuMafiaかなと思っています。

出品者からすると、購入の知らせがJapanDelightsから届いたら、発送までを完了してうだけでOK。

その後の顧客と配達業者になるヤマト運輸さんなどとのやりとりに発生する手間は、英語のやりとりも含め弊社が回収します。

キャンセル・返品含む対応も代行し、出品者にも安心して使えるシステムを構築しました。

日本の品質の高い商品に絞った、AmazonとAirbnbの良いところどりをしたようなミニサービスです。

現段階は国内に滞在するインバウンド向けのサービスとしてリリースします。

国外への配達のシステム構築も進めていて、法律上の問題がクリアできれば輸出も予定しています。

システム構築に奔走した一年

11月後半に雪が降り出してから一気にHelping Dragonの英語版の閲覧が伸び、12月も伸び続けています。

それが波及して日本語版も読まれたり、Japan Delightsや翻訳の仕事が入ったりと相乗効果が生まれ始めています。

これらは2020年ずっと仕込み続けてきた記事で結果がで始めるのにすごく時間がかかりました。

Japan Delightsもそうですが、一回構築してしまえば、あとは売上が勝手に上がっていくもののため、

コロナで時間がたっぷりできた分、これらの仕組み作りに集中できたのはよかったと思える日が訪れる期待感をもてています。

Japan DelightsとHelping Dragonを連携予定

今はHelping Dragonの方で日本食に関するコンテンツ作成を進めています。

レシピを記事や動画にし、日本ならではのおいしい食材や食べ方を紹介しながら、実際使った商品はJapan Delightsを通して購入が可能になっていきます。

僕はやはり「食人」なので、2021年は日本の食の分野を中心に社会貢献できる一年になったら良いなと思っています。

事業と家庭菜園がかぶります

僕は家庭菜園が好きですが、それと事業構築が被ります。

良い野菜を収穫するには、ただ種を植えれば良いわけではなく、

しっかり土を耕して柔らかくし、適切な肥料で土台をしっかりつくり、

一度ハウスも活用しながら大事に育てた苗を、傷つけないよう植え直しすはじめの作業がすごく大事です。

それが整ってしまえば、自然が勝手に育ててくれます。

事業は家庭菜園に似ている
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天災があるとダメになってしまうこともあるのも似ていると思っていて、

不測の事態も必ず起きるということ。

また、それが起きても全滅にならないための戦略もすごく大切です。

事業に似ていると思いませんか?

「土台をしっかり作れ」と経営の神様がコロナを僕の前に連れてきたのかもしれません。

もちろん、この先コロナのような不測の事態は起きるかもしれないですが、

僕たちにできるのはそれをどう捉えるかの部分です。

その判断力や行動力をないがしろにせず、

油断せず2021年を過ごせたらと思っています。

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