
「好きなことをして自分らしく生きる」ことは時間はかかれど決して難しいことではありません。
今日は「時間をつくる」ことの重要性や具体的にどんなことをすればいいのかについて解説しました!
お金は「時間持ちの結果」としてついてくるもの
なぜ時間をつくることが重要なのかと言えば、「自分の好きなことに人生を使えるようになる」からです。
生きていくうえでお金は必ず必要です。
それさえ問題なく確保できるなら、人は自分が好きなように生きるはずです。
時間をつくる
↓
「自分が一番お金をつくれること」に集中できる
↓
お金に困らなくなるので「好きなことをして自分らしく生きる」ことができる
のだと思います。
時間をつくるとお金を連れてきてくれる
僕は「お金はいらない」と思っているほうだと思います。
お金に無頓着で、お金をたくさんもらえるからといって好きでもないことをできる人ではないです。
でもロバートキヨサキの本を読んで、
「お金持ちは時間をつくるから勝手にお金がついてくる」ものなのだと学びました。
時間を作ることができれば、自分が好きなことに打ち込めるようになります。
その結果お金がついてくるなら、断る理由はありません(笑)
お金をつくるためにはがんばれないですが、時間をつくるためならがんばれます😌
1日の質を最大限に引きあげよう
自分なりの成功をつかむには特別なスキルは必要がありません。
成功にたどり着くためのステップを進むだけ。
イチローはなぜ野球界で世界指折りの結果を出したかといえば、
「自分がやるべきことをルーティーン化して続けた」からです。
ストイックという言い方もできますが、人生一度しかありません!
自分がなりたい自分になるためにルーティーンをしっかりこなせばいいだけなら、
やってもいいかなと思いませんか😌
予定をどんどん空ける
予定を空っぽにすることはすごく大事です。
- なにかしていたい
- 誰かと会っていたい
と予定を埋めようとする人が多いです。
でも人と会うよりも、自分をしっかり見つめる時間をとるほうが自分のためになります。
予定を空っぽにしないと、より質の高い、新しい予定が入ってくるチャンスもなくなります。
「忙しくしていないとなんか不安になる」というひとは多いですが、それは不安を助長させるだけです。

僕は基本的には人とかかわるのが大好きです。
でも最近は1人でいる時間をすごく大事にして、極力人と会わないようにしています。
代わりに読書に時間をあてています。
読書は人と会うより学べることが多いです。
また、ゆったりしたヨガや瞑想はすごくおすすめ。
1人の時間をもつことに慣れてくると、本当に自分がやりたいことが見えてきます!
空き時間の8割は1人で。2割は人と一緒に過ごすくらいにするのがいいと思います。
自分じゃなくてもできることはなるべく人に任せる
家事代行を頼むのはお金があるからできることだと思いますか?
僕はお金がなくても頼んでいます。
「掃除をするとすっきりして、気分転換になるから大好き!」というならそれでいいかもしれないですが、
少しでも「面倒だな」とか「きれいにしておかなくちゃ」とやらなくてはいけないことになっているなら、
外注しましょう。

必ずしも業者ではなくてもOKですよね。
お隣さんに少し多めにお金を渡して、買い物に行ってもらうこともできるかもしれません。
通勤はタクシーにして、その時間を自分のスキルアップの読書に使う。
料理はコンビニに寄らなくてもいいように、アマゾンで1ヶ月分の食料を用意しておく。
とにかく自分の1日から「やらなくてはいけないことを最小限におさえて、自分にしかできないことに取り掛かる時間と余裕を確保すること」
これが収入アップに直結します。
選択と集中
重要なのは、なにをするかよりなにをしないかを決めることです。
消去法で自分じゃなくてもできることを外注していったら、
自分にしかできないことが残ると思います。
それを思いっきりやりましょう!
必要最低限の予定を決めて、やり抜く
自分にしかできないことがわかったら、それをとにかくやり続けるといいと思います。
でも無理をしすぎてはいけないです。
大事なのは習慣になることと、継続することです。
大きな成果がでるまでは自分が継続することはもちろんですが、
例えばブログもなかなか成果がでない時期があるはずです。

できるだけ分析をし、試行錯誤はもちろん必要ですが、時間がたつことによって、
やっていることを見つけてもらえる、自分にはコントロールできない部分もあると思います。
「できることをさらに10分割して、その3割ができたら合格」でちょうどいいかもしれません。
あとは自分のメンテナンスに使った方がいいと思います。
しっかりメンテナンスをする
自分は疲れている自覚はないけど、実際は疲れていることは多いです。
日々のちょっとした体調不良がそれを知らせていることもあります。
スポーツ選手をテレビやライブで観るとき、僕たちは本番での華やかな活躍しか観れないですよね。
でもその結果を出すために、選手はものすごい量の練習とメンテナンスを重ねています。
練習だけしてもからだが壊れては本番に出場することもできません。
身体のメンテナンスが本番での勝敗を分けています。

社会人も同じです。
結果を出す人は「自分のメンテナンス」が上手です。
良い情報をインプットしたり、気晴らしをしたり…
メンテナンス方法は様々ですが、そのなかでも運動が自分のメンテナンスとしては重要度が高いようです。
優先順位は運動>触れ合い>仕事
メンテナンスはメンタルの状態をよくすることが一番です。
人は幸福を感じていればメンタルも良い状態に保たれます。
「外に出て太陽の光を浴び、ウォーキングなど軽いものでもいいので運動をする」
これが幸福度に一番関与しているセロトニンをつくるそうです。
また、人やペットなどとの触れ合いによって生まれるオキシトシンも重要です。
1人の時間を作ることが重要だと訴えてきましたが、人や動物などと触れ合い、愛情を与え、もらうことも幸福につながります。
最後にドーパミン。仕事がうまくいった時はドーパミンが発生するそうです。
現代人は仕事を優先しがちです。
でもメンタルが良い状態に保たれる優先度でいうと、
- 1. セロトニン(太陽光を浴びながら運動)
- 2. オキシトシン(人やペットなどとの触れ合い)
- 3. ドーパミン(仕事や目標で達成感を得る)
なのだそうです。
これはこの本で知った概念なのですが、
20代で仕事を優先しまくっていた僕がよくメンタルを壊していた原因を教えてくれました。
仕事する→人と触れ合う→余った時間で運動
ではなく、
運動する→人と触れ合う→仕事をこなす
ことがメンタルの健康を保ち、日々のやるべきことを継続しやすくし、当たり前のようにこなすルーティーンへと進化させてくれます。
「時間をつくる」を考える
今週は「時間をつくる」を考える記事を主に発信していこうと思います。
この情報が1人でも多くの人の人生をより良いものになるサポートとなることを願っています!!