「理想の仕事」を見つけるために読むべき4冊

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「どの仕事を選べばいいんだ」「自分はどんな仕事がしたいんだろう」「今の仕事はなんか違う…」

実際、就職活動ほど自分が進むべき道に迷ってしまうライフイベントはあまりないのではないでしょうか。

そういった仕事選びの悩みを解決するべく、役立つ考え方を示してくれる4冊を紹介しました。

まず仕事選びのバイブルになり得る2冊

新卒の3割が入社後3年以内に離職していて、相思相愛で就職を決めたはずの労働者と雇用主とはかなりのミスマッチが生じています。

入社してから短期間で離職をしてしまう現象は世界中で起きていることもあり、仕事選びに関する科学的データが揃ってきています。

そのデータも活かしながら仕事を選ぶことで、「ミスマッチが格段に減る」ことを教えてくれるのが2冊を紹介します。

『科学的な適職』 鈴木祐著

就職や転職のために情報収集をしたい人に直接役立つのは『科学的な適職』です。

本のタイトルの通り、主に心理学の科学的なデータをもとに仕事選びを深堀りした本。

著者が読んだ10万本の科学論文と、600人を超える海外の学者や専門医への調査から、特に職業選択や人間の幸福、意思決定に関するものをピックアップされています。

その中から「後悔しない仕事選び」に役立つためのステップが書かれています。

本のステップをチェックリストにしながら仕事選びを進めることで、自分に合う仕事を選ぶ成功率を上げられます。

世界一やさしい『やりたいことの見つけ方』八木仁平著

現代ほど「好きなことを仕事にしたほうがいい」と言われている時代はありません。

一方で「好きなことを仕事にすると失敗する」と主張する人もいて、

「結局どうすればいいの?」と戸惑ってしまう人もいると思います。

「好きな仕事は、得意な仕事から探すのが良い」とアドバイスするのがこの本。

「やりたいことは運命的に出会うものではなく、体系立てて論理的に導ける」という視点を与えてくれます。

実際に好きなことを見つける方法は他にもありますが、「まずは一番やさしく、早く見つける方法を知りたい!」と考えている人には特にオススメの本です。

自分をよく知り、「成功する仕事選びの精度を上げる」2冊

上記の2冊が直接「自分に合った仕事はなにか」に対する答えになる本でしたが、

さらに時間をかけてでも「成功する仕事選び」の精度を上げたい人は自分の目指すべきステージと現状を把握することが不可欠です。

理想は(周りとは違う可能性も高い)自分の軸が隠れていて、「自分がどういった人生を生きたいのか」をよく知るきっかけになります。

また、理想の状態と現状のギャップを知ることで、理想にたどり着くために逆算して的確な行動ができます。

それを決めるのに役立つのが下記に紹介する2冊です。

『幸福のための人間のレベル論』藤本シゲユキ著

人気恋愛カウンセラーが豊富な人生経験と鋭い洞察力を基に社会を俯瞰し、たどりついた独自の人間考察本。

仕事選びや転職、起業を決断する指標になってくれる本だと思います。

幸福な人と幸福でない人がピラミッド型のステージに分けられていて、

各ステージがどういった特徴をもつかが詳しく述べられています。

読み進めると、自分や自分の周りの人がどのステージにいるのかが分かり、

幸福レベル上位のステージに上がるための方法を教えてくれます。

ポイントは、「日本人の大半が幸福ではないレベルにいること」で、

幸福ではない人を周りにおいてしまうと、自分も幸福にならない可能性が高いそうです。

実際に幸福に生きるためにはどうすればいいのか・どういった環境に身をおいて・どのような人と付き合うべきなのかを教えてくれます。

仕事選びの際にも「幸福に仕事をしていそうか」見極める考え方として役立ちます。

『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』ロバート・キヨサキ著

ファイナンシャル・リテラシー(お金の教養)を身につけることができる、「自らの力で生きていくためのバイブル」。

「一流大学を卒業すれば一流企業に就職できて、一生安泰の良い人生を得られる」保障はもはや存在しないのは誰もがうすうす気づいている時代になってきました。

でもいまだにファイナンシャル・リテラシーは低いまま人生を歩んでしまっている人は意外と多く、お金に対するイメージにはさまざまな誤解があります。

この本ではお金や資産への誤解を解くとともに、お金に困らないようになるにはどうすればいいかを教えてくれます。

本では人々を4つのクアドラント(カテゴリー)に分類しています。

  • E Emloyee(労働者)
  • S Self Employed(自営業・スペシャリスト)
  • B Business owner(ビジネスオーナー)
  • I Investor(投資家)

EやSのカテゴリーにいるとなぜお金に余裕がない生活が続き、BとIに属するとなぜお金に余裕が生まれるのかが分かります。

現代ではBとIに属するか、せめてBとIのいずれかをかじることが人生のリスクを軽減するのに必須です。

でもやはりクアドラントを選ぶうえでも、自分らしさは重要です。

自分らしい・最適なクアドラント(もしくは2つ以上のクアドラントの組み合わせ)が分かることで、

人生の理想の状態が分かり、逆算して行動に起こすことができます。

この前提をもつことが、「幸せに仕事をする」成功率を上げてくれるはずです。

目指すべき場所を設定して行動を積み重ねる

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仕事はどうしても日々の忙しさに流されてしまい、自分の軸がぶれがちです。

本の力を借りて、自分の目指すべき働き方や生き方の軸をしっかり固め、

紙に書くなどして日々軸とずれていないかチェックしつつ、

小さくても理想の状態に近づくために一歩ずつ進めるかが、

「幸せに仕事して生きる」ための王道ルートです。

自分がしている仕事に迷いが生じたり、方向性を見失うことは誰にでもあるものです。

そんな時には立ち止まってはじめに決めた軸に立ち返ってからまた少しずつ進めるように意識してみてください!

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