うまくいっていない人ほど検討してほしい、社長業という選択肢について

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「自分が社長なんて務まるはずがない」「起業は大変そうだ」ーーー。

そう思う人がほとんどではないでしょうか。

大企業の社長は違うにしても、小さな会社を経営している社長からすると、世間の社長に対するイメージは誤解があるなと感じます。

社長は誰にでもなれて、特にマイノリティほど花開く可能性がある職種です。

今回は「ひきこもりから経営者になったIT社長」の本の話も交えながら、社長業について話します。

ひきこもりからIT社長へ「こんな僕でも社長になれた」

貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、受験失敗…

誰からみてもダメ人間だったひきこもりがIT社長になったサクセス・ストーリーが描かれている『こんな僕でも社長になれた』という本をご存知でしょうか。

ユーザー50万人を擁する革命的レンタルサーバー「ロリポップ!」を開発し、IT巨大企業のGMOグループ傘下に入った、paperboy&coの社長・家入一真の自伝です。

もともとは人を笑わせるのが大好きで、家族にも友人にも愛されて育った家入氏が、

ひょんなことをきっかけにひきこもりに転落してしまい、

逃げて逃げて逃げまくった先に行き着いたのが、社長業という信じられない話でした。

でも、この本を読んで、「自分も家入さんほどではないけど、同じように逃げまくって1人経営に行き着いたかもしれない」と思いました。

社長は誰にでもなれる職種

家入さんの本を読むと、改めて「社長は誰でもなれる」仕事だと気づかされます。

「向いているか向いていないか」より、「なるかならないか」であり、「やるかやらないか」です。

社長業で成功するまでには時間がかかりますし、成功する保証もありません。

「自分にしか提供できない+世の中に役立つテーマ」を決めて、うまくいくまでPDCAをまわして、

何度も失敗しながら修正してを積み重ねることができれば、誰にでも成功をつかむチャンスがあります。

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「社長になる」と決めて、手続きを踏めば社長にはなれます。

そのため、書類審査や就職試験、面接を経て就職先を見つけるより、ある意味簡単に手に入る職種です。

そのため、今日紹介したいのは、「集団に馴染めない人ほど社長業が向いているかもしれない」

という選択肢です。

特に学校教育の場や就職してマイノリティーであり、うまく行っていない・ハマっていない人ほど、社長行で成功するチャンスがあります。

社長業がうまくハマると得られるメリット

会社員には「与えられた仕事をなるべく高いレベルでこなす」ことが求められます。

でも社長は逆に「その仕事を与える」ことが主な仕事のひとつです。

役割が違いますよね!

また、自分は「もっとも自分ができること」に専念して、

「不得意だけどやらなければいけないこと」は他の人にふることができます。

また、事業で成功するには「他の会社にできないことをできる」ことが少なからず求められるので、

個性や一般的な人と違うことが活きます。

「他の人と馴染めない人」や「人と違う考え方を持っている人」(要するに変人ですねっ笑)

「どうせ同じ作業をするなら早く、楽に、終わらせたい」と試行錯誤をしようとする人、

「集団行動が苦手な人」

これら全部が会社員だと足かせになりかねませんが、

社長だと全部プラスに働く可能性が高まります。

レールから外れることが許される

特に日本の社会では、一般的に「良い大学に通い、良い就職先を見つけ、定年まで働く」

「マイホームをもって、家族をもち、一所懸命働く」

これらが王道ルートとして世間に知れ渡っています。

これにまったく違和感を感じないなら、そのルートを行っていいと思います。

できちゃうなら、それが一番ストレスが少なく、「ほどほどに幸せに」なら生活していけると思います。

でももしその王道ルートに「本当にそれって幸せなのか」と考えてしまうのであれば、

別ルートを模索する価値はきっとあります。

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社長業はその王道ルートから外れることになります。

世界中の老人たちが、人生を振り返ってもっとも後悔することは「もっと自分にとって良い仕事を選ぶ努力をするべきだった」というものなのだそうです。

社長業は大変なこともありますが、自分の個性を活かせる+一番なるハードルが低い職種だと思います。

自分らしく働くことができる

社長になると、当然会社のルールは自分で決めます。

「なにをするか」というのはなかなか決まらないことも意外と多く、

「なにをしないか」から先に考えて、消去法で「やることを決めていく」こともあります。

たとえば、毎日同じ事務作業をするのが嫌だとしましょう。

それは外注することで、自分がする必要はなくなります。

「残業したくない」と思ったとしましょう。

自分が残業をしないと決めれば、しなくていいのが社長の決定権のすごさです。

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1日1時間しか働かなかろうが、10時間働こうが、

「結果がすべて」です。

実際、1日1時間くらいの労働でものすごい金額を稼ぐ社長もいれば、

1日10時間働いても食えない社長もいます。

でも結果を出せるなら、ルールは自分がいいなと思うものをルールにできます。

あとは、「1日1時間しか働かなくても生きていけるなんて素晴らしい!」「どうやったら達成できるかな?」と気持ちが動く人は社長業は向いてそうです。

一方で、「食えないかもしれない。社長業はリスクが大きい…」と思う人は会社員が向いてそうです。

自分がどっちのタイプかは、直感にしたがってほぼOKだと思います。

社長業のリスクや苦労は?

成長までの過程は他人には見えていないことが多い

成功して有名になるような社長さんたちは、僕たちには見えない形でものすごい量の努力をしています。

成功すると、「それまでの苦労や失敗よりも、その成功のほうにばかりスポットライトがあたりがち」です。

本人の失敗例や格好悪かったところにはあまり目がいきません。

でも社長の本人からしてみれば、「できることを精一杯やった結果」「失敗しても失敗しても泥臭くスクラップアンドビルドを繰り返した」「もう単純に後戻りができなかった」など、

本当に同じ人間です。

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スポーツ選手とも似ているかと思うのですが、

華やかに見える一方で、本人は毎日地味だけど積み上げ方式のルーティーンをこなし、

高いハードルを日々の行動に落とし込んで実践しています。

会社員は失敗しても給料が下がることはめったにありません。

でも社長が失敗をしたり、スポーツマンが怪我をしたらそれはその後の報酬が大幅に下がります。

いかにそれを避けるかを逆算して考えると、「日々の地味な努力の積み重ね」が必要になり、

これが社長業の挫折をうみやすい要素なのではと思います。

地道な努力と良い習慣は必須。

自由業だからといって、「自由」かというと、必ずしもそうではありません。

自由を謳歌しても誰にも何も言われないですから、それを選択することはできても、

お金はすぐなくなります(苦笑)

会社員には経営者ほど求められない先見の明が必要です。

また体調を崩すとたくさんの人に負担がかかります。

体調管理や健康そのもの、規則正しい生活など地味なメンテナンスが必須になってきます。

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僕も社長業に本格的に専念するようになってから、お酒を飲む量が極端に減りました。

毎日のパフォーマンスを一定以上に保ちたい場合、お酒を飲むとそれが崩れかねないのです。

会社員時代はストレスがたまっているので、「やってられっか!もう疲れた!」とヤケ酒のような晩酌を毎日していたのですが、

社長業に専念してからはストレスはほぼなくなり、その代わりクリアしなければいけない小さいゴールが無限にある感覚なので、

「今日これだけは絶対にやる」と決め、積み上げます。

明日も明後日も、基本的にはやることが決まっていますし、

早く自分の大きな目標に到達することが楽しみなので、

お酒に走ったり、遊びにいくこともほぼなくなりました。

個人的には社長業はすごくオススメ

結論からいうと、僕は社長業はすごくオススメです。

特に、いま自分の居場所がないと感じていたり、

日々過ごすなかで悩みやストレスが大きいのなら、

社長業は絶対に検討したほうがいい職種です。

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その悩みやストレスが仕事のネタにもなり、

嫌だと思うことはやらずに人の助けを借り、

自分ができることや達成したいことに辿りつくために努力することが許されるのが社長業。

楽に生きられるかと聞かれれば、楽ではないと思います。

でも自分が「やってもいいな」という仕事をこなし、

残りは人の力を借りることを前提にすれば、

「最近の人生、悪くないな」というレベルなら必ず手に入ると思います。

このウェブサイトでは社長業をしながら現代を生き残るための知識やノウハウ、ヒントを発信していければと思います。

この記事を読んで少し社長に対する印象がかわり、起業を選択肢にいれる人が増えたら嬉しいです!

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